究極の借金返済方法とは
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オークランド法律相談所の大蔵修です。
今日は、任意整理において弁護士に依頼するメリットとは? について書きます。 任意整理は「貸金業者との個別交渉」なので、自分でもやろうと思えばできます。 煩雑な交渉を任せられる、以外に弁護士に依頼するメリットは、 ①受任通知をもって、取り立てをストップさせられる ………これだけで法的な拘束力はないですが、まともな業者さんなら普通は止まります。これを自分で交渉しようとすると、取り立てが止まるかどうかはわかりません。 ②ヤミ金でも、以下同上。………自分でやったらまず止まらないでしょう。 ③過去の取引履歴の開示請求がスムーズ………コンプライアンス全盛時代ですので、これも今どきマトモな業者は出すと思いますが、貸金業者も自分が不利になりコストもかかる面倒な話ですので、当初は(開示を)渋ったようです。 要するに、「法的にビビッて対応してくれるか」という点において、違います。 交渉内容がケースバイケースですので、弁護士への報酬が最も高くつくのは、任意整理です。 持ち出し不要の借金 返済 方法は、 ![]() PR
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今日も任意整理についておさらいです。 任意整理は裁判所を介さない、特定の貸金業者との和解です。 相手の業者を選んで交渉することもできます。交渉の結果は、話し合いですから交渉次第と言えますが、法定金利への利息の引き直しの意味があります(単なる棒引きをお願いするものではありません=棒引きに近い制度は、民事再生です)。 ◆任意整理したいむねを伝えて、過去の取引記録を開示請求した時点で、取り立てはストップさせられます。 ◆遅延損害金と将来利息はかからないことを確認します(←ここ重要。これも交渉ごとです)。 ◆基本的に業者間のブラックリストに乗りますが(他社からの新規借り入れが難しくなります)、過払い金がかなりあり、実はもう完済してるとか、ほぼ完済しているなどの場合は、ブラックリストに載らないように交渉してみてもいいかもしれません。 ただしあなたがこれまでの返済に遅れがあったりすると、既にブラックリストには掲載されており、あなたの信用は毀損(きそん)している可能性があります。 続きます。 これ ![]() いろいろ事情はあると思いますが、誠実な人はどこかで報われます。 ![]() 借金 返済 方法
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話し合いがまとまり、任意整理(個別の貸金業者との和解=金利の利息制限法への引き直し)が開始された後の金利はどうなるか。 業者が、あなたが「返済不能の状況にある」ことを認めて、「いくらずつなら返せる」ことも認めたことになりますので、原則以後の金利はかかりません。 しかし、これも話し合いによるものなので、裁判所などが法的にそうだと拘束しているものではありません。 その点(以後の金利がかからないこと)はきっちり確認するか、交渉に自信がなければ、弁護士・司法書士に依頼しましょう。 金利を利息制限法どころではなく、劇的に下げる方法は、オークランド式です 借金 返済 方法
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今日は民事再生(負債の減額・3年以内の完済)計画に失敗したらどうなるか、という話。 住宅ローンは免責されませんので、家をお持ちの方などは特に、返済が楽になるわけでもありません。 計画通りに返済が進まないと、貸金業者の申し立てにより、民事再生が取り消されてしまう場合があります。 つまり、減額された借金が元に戻ってしまいます。 病気で働けないとか、勤務先が業績不振で給料が減らされた、などの「やむをえない事由」がある場合は、計画の延長が認められますので、返済先とよく相談しましょう。 民事再生が取り消しになっても、自己破産はできます(自己破産する資格は消滅しません)。 財産があるのに隠すとか、貸金業者を欺くようなことがあっての取り消しは、自己破産はできません。 また自己破産は7年以内だと2回はできません。 続きます。 こちらの借金リセットも、常識的には1回ですが、2回できる可能性もあります。 ![]()
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今日のお題は任意整理その2です。 任意整理は、わかりやすく言うと 特定の貸金業者への『交渉』です。 ですが、落とし穴がいくつかあります。 (1)自分でやるか、弁護士に頼むか 弁護士に頼むことで、取り立てを ストップさせることができます。 自分でやると、交渉のテーブルにつけない場合に、 取り立てが逆に厳しくなることもあります。 これはその人の根性次第ですが…。 (2)交渉の内容 過払い金利分を減らしてもらう交渉ですので、 単純に棒引きしてもらうわけにはいきません。 そこでメリットがあまり出ない場合 (もともとの金利が20%以内とか)、 交渉する意味がありません。 借りたお金は、基本的には返す必要があります。 (3)返済期限 これも、民事再生同様、「3年間で完済できるか」を 判断の目安にします。 交渉がうまくいけば、必ずしも3年でなくても 5年でもいいのですが、なぜ3年かというと、 3年を超えてくるとえてして計画通りにいかないと わかっているからです。 3年で返済する計画がけっこう非現実的な数字の場合、 自分が苦しくなるだけですので、変に頑張らず 民事再生か自己破産を選ぶことも考えた方がいいでしょう。 (4)今後の借金 信用情報機関の事故情報(=いわゆる、業者間の ブラックリスト)に載り、他の業者に共有されますので 銀行・クレジットカードなど、新たな借り入れは (少なくともまともな業者からは)5~7年できません。 しかも、弁護士に任意整理を依頼したあとで、 別の業者から借り入れを起こすことに(前述の理由から、 まずは起こせませんけど)成功した場合、 刑法の詐欺罪にあたる場合もあります。 理由は、これ以上の返済が不能であることを 法的に申し立てているから、それを隠して新規に借り入れるのは 問題になってしまうのです。 これまでの借り入れを一旦リセットできるのは、 自己破産か、オークランド式だけです。 ![]() 借金 返済 方法 |
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プロフィール
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年齢:
47
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性別:
男性
誕生日:
1977/11/08
職業:
借金整理コンサルタント
趣味:
レスリング、ダーツ
自己紹介:
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