転ばぬ先の杖

ｵｰｸﾗﾝﾄﾞ法律相談所の大蔵修です！
今日は、おとといあったくだらない（くだる？）
話を書きます。

仕事で、六本木ﾋﾙｽﾞに行ったですよ。
昼食後の13時頃。

で、六本木ﾋﾙｽﾞって、偶数階行きと
奇数階行きで、ロビーが分かれているのですが、
偶数階行きの方は、警備員が立っている
自動改札を抜けると、右側にすぐ
ﾄｲﾚがあるのですが、

奇数階行きには、（たぶん）ﾄｲﾚないんですよ

日比谷線出てｴｽｶﾚｰﾀｰ上がったあたりから、
尾篭な話、けっこうﾔｳﾞｧかったのですが、

自動改札通って、奇数階行きの通路にﾄｲﾚ
ないの確認して、これはもう目的階に着くまで
我慢しようと、ﾊﾗをくくりました

で、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰに乗りました。
私のほかには、知らない女の子が3人乗っています。

六本木ﾋﾙｽﾞのｴﾚﾍﾞｰﾀｰは、「上ｶｺﾞ」、「下ｶｺﾞ」で
電車の通過待ちみたいな、時間調整がある場合が
ありまして、素直に目的の階にすぐ着かない
場合があります。

もちろんその時間を我慢できないほど
ｾｯﾊﾟ詰まっていたわけではないのですが、
ふと

『今、このままｴﾚﾍﾞｰﾀｰ止まっちゃって
動かなくなっちゃったら…』　とｺﾜｲ考えが
頭をよぎり、女の子3人の「阿鼻叫喚図」を
想像してしまいました

無事に動き出して、結果的に
目的階に着いてよかったです。

そもそも時間をｹﾁらずに、
用を済ませてからｴﾚﾍﾞｰﾀｰに乗れば、
こんなｺﾜｲ状況に置かれることもなかったわけで、

俺としたことが、こんな抜き差しならない
状況に自分を置くなんて、失敗だったなあ～
と思いました。

借金と全然関係ない話のように見えますが、
本質は一緒ですよ。
人生において、自分を「のっぴきならない」
状況に置くことは、極力避けなければならない
ことなのです

今金銭的にｷﾞﾘｷﾞﾘで生活しているあなた。
今月親友が結婚したらどうしますか？
明日あなた、またはあなたの大事な人が
入院したらどうしますか？

備えあれば憂いなし、転ばぬ先の杖。
余裕がない人のところに、悪魔は忍び寄るものなのです！

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