ｱﾒﾘｶの不動産ﾊﾞﾌﾞﾙ

ｵｰｸﾗﾝﾄﾞ法律相談所の大蔵修です。

今朝FOMC、予定通り0・5％利下げ。株式市場に与えた影響は限定的でした。ｱﾒﾘｶはすでに死にかけの老人か…

ご存じのように、全世界の金融市場を襲っている「ｻﾌﾞﾌﾟﾗｲﾑﾛｰﾝ・ｼｮｯｸ」は、ｱﾒﾘｶの不動産ﾊﾞﾌﾞﾙの崩壊が原因でした。

3年前くらいに、ｱﾒﾘｶの不動産でひと財産築いた、「ｹﾈｽ林」さんというおじさんの「ｱﾒﾘｶ不動産投資のすすめ」というのに興味を持ちかけたのですが、
（ﾛｽやﾗｽﾍﾞｶﾞｽの不動産価格は毎年3割ずつくらい上がっており、人口も増える一方うんぬん…）

毎年3割上がるような市場は異常なわけで、やらなくてよかったです。

だいたい不動産は、見ないで買ってはﾀﾞﾒなものです。「自分で見られない」ことが、やらなかった理由のひとつでした。

日本は80年代に不動産ﾊﾞﾌﾞﾙで（投資家も銀行も、住宅ﾛｰﾝ組んだ人も）痛い目に遭った記憶が新しいですから、銀座やら都心のど真ん中を除いては、不動産価格の（ﾊﾞﾌﾞﾙ崩壊的な）急落はないでしょう。

銀行やﾉﾝﾊﾞﾝｸが融資を締め付ける世の中は、元気出なくてｲﾔですね

ｵｰｸﾗﾝﾄﾞ式で、元気出して行きましょう
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